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原料情勢

12月発表 アメリカ農務省穀物需給見通し 国内需給・コメント



 
とうもろこし
米国
 11/12年度の生産量は、単収の上方修正(146.7から147.2ブッシェル/エーカー)と収穫面積の微増から、前回よりも48百万ブッシェル多い12,358百万ブッシェルとなった。
 需要面では、アルゼンチン産の輸出量減少などが考慮された結果、輸出需要が前回から50百万ブッシェル増加して1,650百万ブッシェルに。
 需給両方が増加となったが、需要の増加がわずかに多かったため、期末在庫は前月から2百万ブッシェル減の846百万ブッシェルとなり、在庫率は6.73%から6.69%へと下がった。
 
世界
 11/12年度の供給数量は、米国・ウクライナ・EU27カ国・ロシアなどの増加分がアルゼンチンの減少分をやや上回る形で、前月から0.5百万トンの上方修正。アルゼンチンの生産量は、11月から続く乾燥と12-1月の高温により、前回から3百万トンの減少と見られた。
 アルゼンチンの輸出量は減少で、米国とロシアの輸出が増加と見られた。中国の輸入量は百万トン増えて4百万トンの見通し。
 
 
 
大豆
米国
 11/12年度の生産量は、単収が前回から0.2ブッシェル増の41.5ブッシェル/エーカーとなった影響で、10百万ブッシェル増えて3,056百万ブッシェルとなった。
 需要面では、直近の実績を反映して搾油需要が10百万ブッシェル減、輸出需要が25百万ブッシェル減となった。
 11/12年度の期末在庫は、供給の増加と需要の減少から前回よりも45百万ブッシェル増加の245百万ブッシェルとなり、期末在庫率は7.55%から9.13%へと上昇した。
 
世界
 11/12年度の世界生産量は、南米の供給減の影響が大きく、前回見通しから2.2百万トンの下方修正。高温乾燥による単収減などが考慮されて、アルゼンチンは1.5百万トン、ブラジルは百万トン前月よりも生産量が減ると見られている。
 期末在庫は南米の減少分が米国の増加を上回り、前回よりも百万トン減る見通し。
 


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