2009年 07月10日 輸入粗飼料情勢 / 平成21年7月号
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平成21年7月10日
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
輸入粗飼料情勢 / 平成21年7月号
1. アルファルファヘイ 現在、カリフォルニア州南部では4番刈りが行われています。現在収穫されているものは乾燥が強く、主に米国国内で消費される予定です。オレゴン州の南部では天候不順により雨当り品と刈り遅れ品が多く発生しています。 輸出向けの主産地であるワシントン州については一番刈りが終了し、一部圃場では2番刈りが開始されています。 2.スーダングラス 主産地インペリアル・バレーでは早播きスーダンの一番刈りの収穫がほぼ終了しました。今年度は遅播きの作付面積が昨年と比べ大幅に減少しており早播きの2番刈りの収穫動向が注視されます。今年度は品質について色抜け品および軸太品は特に発生が少なくなる見通しです。 3.ストロー類 現在はまだ旧穀の船積みが行われていますが、フェスクについては新穀の収穫がウィラメット・バレー南部地区より開始されております。ライグラスについては今月中旬以降に収穫が本格的に始まる見通しです。ライグラス、フェスクともに作付面積が減少しているため、旧穀に比べて生産量が15~20%減少する見通しです。 4.チモシー (1)米国産 新穀の一番刈りの収穫は完了しました。最上級品の馬糧用グレードの発生は少なく、酪農用グレードについては例年並みの品質で収穫されています。 (2)カナダ産 新穀の一番刈りの収穫が南部地区の一部で開始されています。収穫が本格化するのは7月中旬以降となる見通しです。 5.豪州産オーツヘイ 08/09クロップについては現在、船会社が減便を行っていること、空コンテナが不足している事に加え 韓国、台湾など他オーツヘイ輸入国からの荷動きも復活してきているため、需給は堅調に推移しています。 09/10クロップについては、南オーストラリア州/ビクトリア州は4月後半から6月中旬にかけて適度な降雨が見られ、ヘイの成育に必要な降水量を得ることができました。その結果、播種作業は順調に行われ、播種された種は問題なく発芽されています。 西オーストラリア州はある程度降雨は見られるものの、例年と比べると依然として降水量は不足しています。 以上
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