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平成21年12月11日
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
輸入粗飼料情勢 / 平成21年12月号
1. アルファルファヘイ
温暖な気候を背景に長期間にわたりアルファの生産が可能であるカリフォルニア州南部では、今年度の収穫はすべて終了しました。したがって、来年クロップの収穫までは保管されている既契約品の船積みが順次行われる事となります。また、来年クロップの作付面積については輸出向けの主産地ワシントン州では減少が予測されている一方、カリフォルニア州南部については他作物の価格が低調であるため、増加が予想されています。
2.スーダングラス
主産地インペリアル・バレーでは12月に入り、降雨に見舞われましたが、収穫は既に終了しているため影響は一部船積みの遅延など最小限となる見通しです。今年度については作付面積が大きく減少したことから、生産数量は大きく減少しました。そのため上位グレードの発生量が限られており、引き合いが強まっています。
3.ストロー類
今年度のストロー類(ライグラスストロー、フェスクストロー)の収穫は既に完了しており保管倉庫からの出荷となっております。作付面積が減少したため、生産数量は前年比約20%減少しました。種子の在庫が過剰となっているため、この減少傾向は来年度も続き、今年度比 ライグラス15%、フェスク25%の減少が予想されております。
4.チモシー
(1)米国産
今年度は作付面積減少の影響で発生量が限られており、浮動玉は少なく需給バランスは引き締まった状況となっています。また、現在チモシーの種子の販売量は、昨年より増加しており、来年度の作付面積は今年度と比べ増加する見通しです。
(2)カナダ産
今年度のチモシーは作付面積が減少したことや、天候に恵まれなかったことから発生数量は大きく減少しております。
5.豪州産オーツヘイ
西豪州地区について、9月末~10月初旬より新穀の収穫が開始されました。収穫期前半は天候に恵まれましたが、後半については雨当りおよび刈り遅れが見られます。
一方、南豪州地区について収穫期に降雨が続いたため、中~北部地域では刈り遅れが目立っております。
以上
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