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平成21年11月12日
全国農業協同組合連合会 (JA全農)
輸入粗飼料情勢 / 平成21年11月号
1. アルファルファヘイ
各産地の収穫状況ですが、カリフォルニア州では現在8番刈りが行われています。現在韓国および中東への船積みは順調に行われているようです。オレゴン州では今年度の刈り取りは終了しました。輸出向けの主産地であるワシントン州でも今年度の収穫は完了し、農家は農機具を清掃したり、来年の作付けに向けての準備を行っております。
2.スーダングラス
主産地インペリアル・バレーでは今年度の収穫は完了しました。今年は作付面積が大きく減少したことから、生産数量は大きく減少しました。作付面積減少の理由はスーダンの圃場が小麦に作付転換されたためです。そのため上位グレードおよび色抜け品を十分に収穫されなかったために、上位グレード価格が堅調になる見通しです。
3.ストロー類
今年度のストロー類(ライグラスストロー、フェスクストロー)の収穫は完了しました。作付面積が減少したため、生産数量は前年比約20%減少しました。未だに種子の在庫があるため、生産農家は来年度のストロー作付け意欲が低く、来年度の作付面積はさらに減少するのではないかと予想されております。
4.チモシー
(1)米国産
今年度の収穫は全て完了しました。今年は天候にも恵まれ良質のチモシーが収穫されました。農家の作付け意欲は高く、来年度の作付面積は今年と比べ上昇する見通しです。
(2)カナダ産
今年のチモシーは作付面積が減少したことや、天候に恵まれなかったことから輸出取り扱い数量は大きく減少しました。そのため需要の一部がUS産チモシーへ移っております。
5.豪州産オーツヘイ
西豪州地区について、9月末~10月初旬より新穀の収穫が開始されました。10月第3週までは特に問題なかったのですが、10月最終週から降雨が散発的に見られ一部雨当たりになった模様です。
一方、南豪州地区について9月末に入り収穫時期となったものの、降雨が続いたため、農家は刈り取りを待たなければなりませんでした。その結果、全体的な農家の刈取りスケジュールが遅れ、今年は刈り遅れ品が多くなる見通しです。
以上
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